陸上の話

【#60】三大駅伝優勝がなぜ難しいのか

三大駅伝優勝がなぜ難しいのか

皆さん、こんにちは!わかばです🌱
今日も頂いていたリクエストから書いていこうと思います✏️

今回は『三大駅伝優勝はなぜ難しいのか』、わかばさんの目線から教えてほしいとのことだったので、それについてです👀

ちなみに、トップ画像は私の双子の姉のさくらの手書きです!🤭
何か描いてほしい方はリクエストすれば描いてくれますよ😆✨

異なる条件

私も三大駅伝を走ったことがないので、詳しく、そしてハッキリした事は言えないのですが…🥹

出雲駅伝、全日本大学駅伝、箱根駅伝、それぞれ異なる条件がたくさんあります。

・距離
・コース
・区間の数
・その日の環境的コンディション
・選手の体と心のコンディション

距離

出雲駅伝→全日本大学駅伝→箱根駅伝とどんどん距離が長くなっていきます。

出雲駅伝は、距離が短いのでスピードが得意な選手が多く走る傾向があるのかなと思います。
それに比べて、箱根駅伝は、一人でハーフマラソンを走る感じです。
スピードがあるのはもちろん、単独走が得意で長い距離走れる力が必要です。

それぞれ、個人で長い距離が得意な人もいれば、短い距離が得意な人もいるように、各大学でも、距離で得意不得意があると思います。

その大会の距離に対して得意な選手を多く集められた大学が強いのかなと思います。

コース

コースもそれぞれの大会で全然違います。
フラットなコースもあれば、アップダウンの多いコース…
海風が強いコース…直線が多いコース…
あげたらきりがないのですが…
これにも得意不得意があり…

そのコースに対して得意な選手を多く集められる大学が強いのかなと思います。

ちなみに私は、アップダウンが苦手…というかトラックが好きでした🥹

区間の数

区間の数が多いほど選手を集めるのが難しくなってきます。
調子のいい選手をたくさん揃えないといけないからです。
出雲駅伝なら6人。
全日本大学駅伝なら8人。
箱根駅伝なら10人。

その駅伝に調子のいい選手、勢いのある選手を多く揃えられた大学が強いのかなと思います。

環境的コンディション

その日の天候やロードの状態で、タイムが違うように、結果も大きく変わってくると思います。
暑かったり、寒かったり…🥵🥶
雨が降ったり、雪が降ったり…☔️☃️
無風だったり、はたまた強風だったり…🌬

私は、とにかく雨が苦手で、雨が降った練習やレースは撃沈。
現役時代は、暑い方が走れていました🏃‍♀️

その日の環境がどんな条件でも走れる選手を揃えられた大学が強いのかなと思います。

体と心のコンディション

レースまでに調子が良くても緊張して、ベストパフォーマンスを発揮できない選手もたくさんいます。
その逆の選手もごくわずかいるかもしれませんが…
走る前までは何ともなかったのに、走ってる最中にアクシデントが起こることもあります。
レース当日に調子を合わせるのは簡単なことではありません。

調子を合わせられる選手が多い大学が強いのかなと思います。

最終的に

こんな私が色々、述べてしまいましたが…😓
現役時代よく監督に言われていたのが、『その日に調子がいい人が勝つ』です。
まさにその通りだと思います。
でも実際、レース当日に調子を合わせるのは簡単ではないのです。

三大駅伝もそれぞれ走るうえで条件が違いますし…
そんな中で三大駅伝優勝を成し遂げるのはそう簡単なことでは無いのです…

なので、今年既に出雲駅伝と全日本大学駅伝で2冠を成し遂げている駒澤大学はほんとに凄いです🏆🥇

箱根駅伝はどこの大学が優勝するか楽しみです🏆🎽

今年は【つきだて家】も箱根駅伝、前泊して応援に行きます📣
【つきだて家】もしっかり箱根駅伝に合わせていきますよ~😚❤️‍🔥

 

今日も【つきだて家】に遊びに来て下さり、ありがとうございました🥰

記事担当:わかば

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