こんにちは、陽介です。
今回の箱根駅伝は、僕にとっても大きな意味を持つ節目の大会となります。
というのも、今の4年生は僕らが4年生だった時の可愛い1年生、つまり在籍がかぶっていた最後の世代になるからです。
もちろん今後も母校を大大大応援し続けますが、今までのようにまるで分かったような偉そうな口して色々と話題にすることはだいぶ少なくなって、今後は発信の内容もだいぶ変わってくるのかなと思っています。
今日の記事はそのことについて。
立場の変化
被っている世代が在籍していたここ数年間。
当事者として選手たちと同じ時間を過ごしてきた経験をもとに、選手とファンのハーフの立場だった僕だからこそどちらにも伝えられることがあると思い、話せる範囲で発信をしてきました。
ただ、被っている世代がいなくなるということは、来年からは100%ファンという立場になるということです。
お互いに性格や考え方をある程度知っていて、一緒に過ごした期間が背景にあれば『つっきーがまたなんか長い話してるぜ』で済むかもしれませんが、そうじゃなくなった状態で今までみたいに話すことは、現役世代のやりづらさに繋がりかねない。
それでも構わず持論を垂れ流していたら、それはただの老害でしかなくて。
だから今年と来年で、発信する内容も変わってくるのかなと。
いや、むしろ変えなきゃいけないと思っています。
あとは、単純に量・鮮度ともに情報不足で話せることがない、ということもあります。
卒業して1年目は、被ってる世代=3世代、情報=新鮮。
2年目は、被ってる世代=2世代、情報=やや古い。
3年目の今年はついに1世代、そして情報=3年前の内容。
こんな感じで、今だって過去ありきの発信内容だからリアルさはあっても新鮮さには欠けるわけです。
被っている世代がいなくなったら、そりゃ話せることはありません(笑)
だから今年の箱根駅伝は、築舘にとっても大きな節目の大会と言えるのです。
最後のひと仕事
で、こんな感じでの情報発信も最後になるだろうから、せっかくなら僕も全部吐き出して終わってやろうかと(笑)
1年間という短い期間だったし、もう既に当時からは考えられないほど成長しているから情報が古いかもしれない。
だけど、僕の陸上人生で最も濃い1年を共に過ごした今の4年生。
最後に彼らのことを、ブンブンと先輩ぶって、とっても偉そうに、最大の激励をして終わりたい。
そんな気持ちで、僕なりの渾身の応援記事・紹介記事を箱根までに書こうと思っています。
出来れば一人一人にフォーカスして書きたいけれど、時間もないのでどうなるか分からないのが正直なところ。
ただ、メンバー入りした選手・外れてしまった選手・女マネーず全部ひっくるめて、僕にしか当てられないスポットライトを4年生に当てられるような記事を書けたらいいなと思っています。
そしてそれが『やるじゃん創価』世代のキャプテンとしての、最後のひと仕事だと思っています。
ひとりひとりを思い浮かべながら名前を書いていたら、なんだか既に感無量…。
自分にとって一つの締めくくり、良い区切りになるんじゃないかと思ってます。
なんか、自分でめちゃくちゃハードルを上げているような気がするのは気のせいか…(笑)
まあいいか!乞うご期待っ!!(もうやめとけ)
箱根の予習はちゃんと進んでますか?
駅伝部の公式HPのリンク、張っておきますね~
今日もつきだて家に遊びに来て下さり、ありがとうございました。
記事担当:陽介