【ご報告】箱根への道 Part2

こんにちは、築舘です。
お久しぶりの投稿になります。

各種SNS等でも発表がありましたが、このたび母校である創価大学駅伝部にコーチとして携わることになりました。

築舘陽介が4月1日よりコーチに就任致します。

3月7日、新入生入寮式に合わせて築舘のコーチ就任を発表しました。
創価大学46期生(主将)で第96回箱根駅伝5区に出走、大学初のシード権獲得に大きく貢献しました。 pic.twitter.com/LOAgsWZj7e

— 榎木 和貴 (@enoki_kazutaka) March 8, 2023

熱い気持ちを語りだしたらキリがないつっきーなので、今後また小出しでちょこちょこと発信していければと思っていますが、まずはこのような形で陸上界、そして母校に戻ってこれたことをとても嬉しく思っています。

そして、今後創価大駅伝部がより一層発展していくために、僕の立場だからできること・後輩たちに伝えられることが沢山あると思っています。

それは何なのか。
どうやって形にしていくのか。

僕なりの作戦を、今年のチームスローガン【創・攻・主】になぞらえて、先日の入寮式の挨拶にて発表させていただきました。

 

チームスローガンについての記事はこちらから
【2023年度 スローガンの発表】

やるじゃん創価しかり、もう一花咲か創価しかり。
スローガンって行動の指針となってチームを導いてくれるものだから、やっぱり大切にしたかった築舘であります。

細かく説明し始めたら、これまた長くなってしまうのでここでは割愛させて頂きますが、僕が求められているであろうことは、大きくこの3本柱に内包されているんじゃないかなと思っています。

後輩たちが成長し、
培った力を発揮でき、
母校が発展し、
それが陸上界への貢献に繋がっていく。

この流れが僕にとっての恩返しであり、戻ってきた理由でもあります。

今後自分の行動や考え方が上の3本柱とちゃんとリンクしているか、常に確認しながら過ごしていきます。
そして、その過程が僕自身の成長にも繋がると確信しています。

ここ数年で、一気に急成長を遂げてきた創価大学駅伝部。

ただ、さらに上へ上へと目指せば目指すほど傾斜が急になっていく険しい道。
少しのミスが命取りになりかねない厳しい世界です。

僕らの世代では到底届かなかったレベル。
そこに挑戦している後輩たちを本当に尊敬していますし、そんな高いレベルを目指すチームに携わり、一緒になって高みを目指せることを幸せに思います。

そんな高みへの挑戦に、OBならではの愛と情熱をもって、今度はコーチの立場でベストを尽くします。

今後とも、どうぞ宜しくお願い致します。

築舘